マイクロソフト製品のサポート終了について

マイクロソフト社の製品のうち、メーカーサポートが終了しているものと、それらの代替手段、サポート終了製品に対する当センターとしての対応方針をご案内です。

マイクロソフト社製品とはなにか?

マイクロソフトは、パソコンの基本ソフトであるWindows(ウインドウズ)・インターネットを閲覧するためのソフトウェア(Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)やEdge(エッジ))・文書作成ソフトWord(ワード)や表計算ソフトExcel(エクセル)を開発・販売しています。

メーカーサポートが終了するとどうなるのか?

メーカーサポート中のソフトウェアは、インターネットなどを通じて定期的に不具合やセキュリティの問題を解決するための修正プログラムが配布されますが、サポートが終了するとそれらの修正プログラムの配布がなくなります。
セキュリティの問題が残ったまま使い続けることになるため、ウイルスやマルウェアなどの被害にあうリスクが高くなります。

メーカーサポート終了製品に対する当センターの対応方針

メーカーサポートの終了した製品については、茨城県障害者ITサポートセンターとしても原則対応を終了させていただいております。

直近のサポート終了製品

Windows 8.1(ウインドウズ 8.1)

2023年1月10日にサポート終了が予定されています。
Windows 10にバージョンアップするか、Windows 11が搭載されたパソコンの購入を検討してください。

Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)

2022年6月15日にサポートが終了しています。
新しいインターネットブラウザとしてマイクロソフトからEdge(エッジ)というものがリリースされており、Windows 10以降を使用中であれば既に使用できる状態になっています。

Windows 7(ウインドウズ 7)

2020年1月15日にサポートが終了しています。
Windows 10にバージョンアップするか、Windows 11が搭載されたパソコンの購入を検討してください。