働きやすい環境を目指して
茨城福祉工場では様々な障がいをもった従業員が、毎日いきいきと仕事に取り組めるように「働きやすい環境」作りに力を入れております。
バリアフリー
工場の敷地内は段差・階段は一切なく、すべて車椅子でも移動が可能なフラットな地面になっております。
トイレ等も補助具の設備がされています。
福祉車両
茨城福祉工場では、2台の福祉車両を所有しております。
◆スロープを使って車内に乗り込むタイプ【写真右】
手動操作によりスロープを車外に引き出し、電動ウインチの力で車椅子を車内に引き上げ、固定することができます。(車椅子収容可能台数:1台)
◆電動式のリフトが搭載されたタイプ【写真左】
電動操作により車いす専用のリフトを昇降し、安定した状態で乗り降りすることができます。(車椅子収容可能台数:2台)
これらの福祉車両は、茨城福祉工場にて勤務されている方が、行事やイベントに出向く際や、多方面で活用しております。
安全と衛生面の配慮
安全衛生委員会活動
茨城福祉工場では安全衛生委員会を設置しております。従業員が安全で健康的に仕事に取り組めるよう、月に1度安全衛生委員会議を開催し、顕在するリスクの洗い出しや、健康被害が出ないよう対策案を話し合い、未然防止に取り組んでおります。
避難訓練
毎年避難訓練を昼の部2回、夜間の部2回、計4回行っております。
火災や地震などの災害に備え、身の回りの点検をするとともに、災害時における避難を安全かつ迅速に行えるよう、防災への意識を高めております。
地元消防署の協力の下、水消火器などを使用した消火訓練も行っております。